学生の声
卒業生インタビュー #01
第1看護学科・第2看護学科の卒業生3名にインタビューしました!
卒業した学科・年度は異なりますが、勤務先が同じ3名😊
S先生が在学中の話、就職後の話をたくさん聞いてくれました!
Aさん、Bさん・・看護師4・5年目、第1看護学科卒業 市内D病院勤務
Cさん・・看護師3年目、第2看護学科卒業 市内D病院勤務
S先生:今日はよろしくお願いします!早速ですが、3人は今日どうして学校に来たの?
Aさん:図書館で文献を調べに来ました。”ラダー”といってスキルアップするための指標があるのですが、そのための課題を3人で勉強しに来ました。
S先生:いい本はみつかった?
Cさん:課題のテーマに沿った本を閲覧することができました!
S先生:看護師になってからも学ぶことは沢山あるもんね…ちなみに3人は何科で働いてるの?
Aさん:内科と外科と小児科です。
S先生:どうしてD病院を就職先に選んだの?
Bさん:私は先生に相談して決めたのと、D病院で働いている卒業生が学校に来て話をしてくれたときに、仕事内容などを聞いて、長く働きたいと思っていたので就職を希望しました。
Cさん:私は子育て中だったこともあり、在学中にD病院の奨学金を借りていたので就職しました。たまたま実習で行ったことのあるD病院が奨学生を募集していて、実習が楽しかったこともありD病院を選びました。
S先生:実際に就職して、看護師として働いてみてどう?
Aさん:私は学生時代、実習を行っていく中で急性期※1より慢性期※2の患者さんの看護が向いていると感じていました。D病院への就職もそのことが影響しています。自分の性格に合った病院へ就職できたので、働きやすく、やりがいもあります。
Cさん:患者さんとの関りも深く、”看護”をしっかり学ぶことができています。サービス残業もないし、先輩も温かくて余裕がある感じがする!母校の後輩に「うちの病院に是非就職して!」って自信をもって言える病院だと思う。
S先生:この学校の特徴やオススメポイント、印象的な思い出があれば教えて!
Aさん:この学校はメカニズムとか基礎的な事を、すごく事細かく学ぶと思う。当時は辛かったけど、働いてみて大事なことだったと感じる。課題や疑問など、しっかり突き詰めるという事を学生の内に学ぶことができて良かった。社会人になって、「これ出来る?」と問われたときに「出来ません。」だけで終わらないような指導方法だったと思う。
Bさん:実技の練習が放課後や夏休みにできるのが有難かった。また社会人の学生も多く、同じ年代の学生が何人かいて心強かった。
Cさん:働きながら通うのは大変だけど、現場での経験があるから、就職してから苦戦することが少ないと思う。あと、担任だったS先生に卒業式前に泣きながら怒られたことがすごく印象に残ってる(笑)🤣その次の日に、「昨日は怒りすぎた..」ってひとり一人に徹夜で手紙を書いてきてくれた!最後まで真剣に向き合ってくれる熱い先生がいることもオススメポイントかな!
S先生:よく覚えてるね…😒そんなこともあったね…他にも先生との思い出はある?
Bさん:落ち込んでいるときに自分の良いところを言ってくれる先生がいた。その人に合ったアドバイスをくれて、すごく励みになった!悩みがあれば、親身になって話を聞いてくれて、一緒に解決策を考えてくれた。
Cさん:実習の時とか、学生の味方になって話を聞いてくれたのが嬉しかった!
Aさん:先生の数も多く、好きな先生、苦手な先生がいたけど、それは社会人になっても同じこと。苦手な先輩や患者さんがいるけど、どうやって関わっていくかも学んでいけると思う。
S先生:こうやって改めて話を聞くことが出来て私自身も勉強になりました!今日は忙しい中ありがとうございました。